アンティークキルトにアメリカで出会って
私、手芸好きなんですけど、甘い雰囲気とかアンティークものは好きじゃなかったんです。
それが、何故アンティークキルトに目覚めたのか。
日本にいる限りはきっと親しくならなかっただろうけれど・・・。
アメリカでアンティークキルトに出会って、遅まきながら開眼しました。
キルトと言えばアメリカという位、キルトはアメリカの伝統文化です。
キルトはもともとはヨーロッパで生まれたもので、新大陸へ入植した移民とともにもたらされました。
そして、入植者達の手から手へ、伝統が受け継がれていったのです。
アンティークキルトの一番古いものは、400年近く前のものということになるのでしょうね。
私が見た中で一番のアンティークキルトは、アメリカ独立時のものです。
フィラデルフィアのベッツィ・ロスの家で見た独立記念のアメリカの旗です。
展示されていたキルトの旗はもちろん素晴らしいものでした。
それ以上にキルトを作る道具や歴史的背景にも感動しました。
また、四角い紙から星を作る作り方も、不思議でした。
言われたとおりに折っていくと、星型が出来上がるのです。
展示物は、アンティークキルトもたくさんありました。
豊かで贅沢な時代ではなかったので、絢爛豪華ではありません。
それでも、質素で力強い美しさは、今の時代に失われつつある大切なことを思い出させてくれるようです。
本物のアンティークキルトは、なかなか手に入りにくくなっています。
それでも、アンティークキルトの良さを知っている人はたくさんいるので、探せば手に入れることもできます。
また、アンティーク風の柄で作ったキルトもそれなりに雰囲気があって素敵です。
アンティークキルトショップでは、手軽に買えるアンティークキルトを販売していたり、通販しているところもあります。
それでも、実物を目にすると感動の度合いが違います。
まだの方は、ぜひ一度アンティークキルトに実際に触れる機会を作ってくださいね。
