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ハワイアンキルトの世界

友人の家に遊びに行ってきました。
ハワイアンキルトの教室に通っている彼女は、家中をハワイアンキルトで統一する野望を抱いているようでした。


キットを買って来て手作りした作品もあるし、材料を揃えて型紙から作った作品もあるし、通販で買った作品もあるし、いただき物もあるそうです。
とにかく、タペストリーもクッションもベッドカバー、ソファーカバーもハワイアンキルトでした。


私は今まで特にハワイアンキルトに熱い思いを寄せていなかったのですが、友人の話を聞いてずいぶん勉強になりました。


まず、ハワイアンキルトの特徴。


第1が、見てわかる通り、曲線のモチーフを使っている点。
海草のような柔らかなラインがすぐ思い浮かびますよね。


第2に、そのモチーフが、上下左右対称の形になっている点。
四角い布を半分に折って、更に半分に折ったものを三角に折って、ラインを引きます。
昔、折り紙で作った要領です。
広げると、素敵な模様ができあがっていましたよね。
これがハワイアンキルトのモチーフの基本です。


第3は、2色の無地の布を使う点。
最近は、柄や模様のついた布で作ることもあるそうですが、本来のハワイアンキルトは無地の布で作るそうです。


あと、エコーキルト。
モチーフの際の手縫いのステッチをエコーキルトと呼びます。


それから、少し驚いたのが、モチーフに関すること。
ハワイアンキルトでは人間と陸の動物のモチーフは作らないことになっているんだそうです。
言われてみれば、なるほど、納得。


もう一つ、黒い色は使わない、というのもあるそうです。
確かに、黒を使ったハワイアンキルトはあまり見ないかも。

というわけで、帰り際、友人が本を貸してくれました。
『キャシー中島のハワイアンキルト』。

私も家中をハワイアンキルトで埋め尽くしたいわ~。

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